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Frutas2022 Spring & Summer

干支小物のような縁起物にはじまり、魚や動物、そして果物モチーフのマルチケースたちは、いまやイビサに欠かせない存在。その中でも、かわいい果物!と評判の「フルータス」は、今から5年前、デザイナーがイビサの物作りを通してお客様をもっと元気にしたいと考え、バッグに入る“癒し”を目指し、持つ人に元気を与えるような果物をモチーフにしたことが始まりです。今季はメロンに加え、フルータスに待望の野菜(かぼちゃ・トマト)が登場しました。

「かわいい」を考えて生まれた、「かわいい」だけじゃないフルータス

フルータスを手がけているのは、もともとメンズ小物が専門だった女性デザイナー。イビサでレディース小物担当になった当初は、実用性を大事にする男性好みのデザインから抜け出すのがむずかしかったそう。『フルーツという発想も自分一人では出てこなかったと思います』と語ります。

一瞬で好きかどうかを決めてしまう女性に振り向かれるデザインを考えてたどり着いた、フルータス最大のチャームポイントは引き手。それぞれのモチーフにあったストーリーのある引き手が絵本の一ページのような世界観を作り出しています。『使い勝手が大事な部分なので、男性は絶対に嫌がる(笑)。でも女性は邪魔だけどかわいい! と楽しんでくれています』長く使用していただき、万が一外れてしまっても修理できるので安心。デザイナーのこうした思い切ったアイデアを実現し、お客様に楽しんでいただくために修繕サービスがあるのはイビサの自慢でもあります。

細部まで使う人の視点にこだわった設計で、扱いやすくデザインされているフルータス。バッグブランドと呼ばれるイビサが、こうした革小物にもこだわり続ける理由があります。『私たちが叶えたいのは、身に付けるものによって得られる心豊かな暮らし。革小物もライフスタイルの一部になるものだから、大事にデザインすることは自然なことでした』 バッグにできない表現をお客様と楽しみたい。そんな想いも込められたフルータスは、ぜひ多くの人に触れていただきたいシリーズです。