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イビサについて

イビサのこだわり

ものづくりの精神を大切にすることで、早くからサステナブルファッションと通じるバッグ作りをおこなってきたイビサ。これから一層注目される、ものを大切にする気持ち、資源を無駄にしない姿勢が、イビサの中でどのように醸成されていったのかを、「ものがたり」「5つの想い」から紐解いていきます。

イビサのこだわり

ものづくりの精神を大切にすることで、早くからサステナブルファッションと通じるバッグ作りをおこなってきたイビサ。これから一層注目される、ものを大切にする気持ち、資源を無駄にしない姿勢が、イビサの中でどのように醸成されていったのかを、「ものがたり」「5つの想い」から紐解いていきます。

Story イビサのものがたり

Story イビサのものがたり

History

イビサ島のバッグに魅せられて。 イビサ島のバッグに魅せられて。

イビサの社名はスペインの地中海に浮かぶ美しい島『イビサ島』に由来しています。
当時、ヒッピーカルチャーの中心地として知られたイビサ島の人々が作る、革の風合いを生かした素朴な手作りのバッグに、バッグ作りの修行を終えた創業者が魅せられたことがはじまりです。
自然の革の表情も個性として昇華し、余すことなく使うという想いはイビサ島のバッグに宿る、ものづくりの尊さ、ものを愛する精神の大切さから受け継いでいます。そして、『持つ人を自由にするバッグ』を目指し、イビサは1965年に創業されました。以来、手づくりによる温もりがこもったバッグ作りに邁進し、いまでもイビサ島のバッグはインスパイアの源になっています。

イビサ島のバッグに魅せられて。 イビサ島のバッグに魅せられて。

Vision Vision

母から娘へと継承されていくバッグ 母から娘へと継承されていくバッグ

イビサは創業から50年以上が経ち、今では『母が使っていたバッグを譲り受けました』、というような、うれしい声もわたしたちのもとに届き、とても光栄に思っています。イビサのバッグに愛着を抱いていただき、人生に寄り添う愛用品としてさまざまな物語に立ち会えるのは、わたしたちにはもっとも幸せなこと。
これからも母から娘へと『継承』されていくようなバッグを作り続けていきます。そんな根底にある想いを大切にしながらも、新たな素材やデザインに挑戦しています。
イビサのバッグを持つことで『高揚感を感じる』。そんな気持ちになっていただけるバッグを手掛けていくことで、『良いものを長く使う』という価値観に共鳴する全ての方へ、イビサのバッグを届けていきます。

母から娘へと継承されていくバッグ 母から娘へと継承されていくバッグ

Craftsmanship イビサの5つの想い

Craftsmanship イビサの5つの想い

Manufacturing

Craftsmanship 01

使う人のことを考える 使う人のことを考える

イビサはバッグの製造メーカーであり、販売者でもあり、メンテナンスのプロでもあります。売れればいい、トレンドありき、ではなく、『使う人のことを考える』ということを最優先に考えたバッグ作りを実践。ショップやメンテナンスを通じてお客さまの声をお訊きし、それを新商品へと反映しています。
ときには職人もショップスタッフとして店頭に立つことすらあるのです。お客様のことを大切に考えれば、良い素材を使うのは当たり前のこと。頑丈かつきめ細やかに作るため、手しごとになるのも当たり前のこと。メーカーでは通常は積極的におこなわれないメンテナンスや修理をおこなうのも自然な流れなのです。
イビサのものづくりには、『お客様のため』という揺るぎない信念が根っこにあります。

Craftsmanship 01

Material

Craftsmanship 02

素材を最大限に活かす。 素材を最大限に活かす。

お客様のことを想ったバッグ作りをするためには、デザイン・機能性に見合った素材をプロの視点から吟味し、素材を最大限に活かしたものづくりをすることが大切です。デザインの段階から革の特徴を見極め、部位に合わせた使い方を心掛けるなど、イビサは常に革と向き合ってきました。
試行錯誤を続けることで、自然と革をはじめとする素材の専門家になっていったのです。近年も、家具などにも使われる耐久性に優れた革、魅力的な経年変化を楽しめる素材、エキゾチックレザーなど、長年の経験から導き出した素材選びに磨きをかけ、それを熟練の手しごとで生かし切っています。同時に、エコな素材の導入、リサイクル可能な素材と革の融合へも歩み出し、地球環境にも人にもやさしいバッグ作りをさらに推し進めています。

Craftsmanship 02

Technique

Craftsmanship 03

「作ること」に責任をもつ。

革でバッグを作れば、どうしてもはぎれが出てしまいます。革は貴重な資源ですから、これを破棄するということはイビサでは絶対に良しとできません。イビサのバッグは長年に渡って『メッシュ』『パッチワーク』『カットワーク』などの技法を採り入れたバッグをラインアップしていますが、これは余すところなく素材を使い切るために採用した技法であるとともに、イビサ島で出会い感銘を受けたバッグたちにも採用されていたデザインでもあります。
技法を誇りたいのではなく資源を大切にしたいという想いが息づいているのです。そして、イビサの考えるメッシュやパッチワークのバッグは機械では決して作ることができません。
手しごとにこだわるイビサの姿勢は、資源を預かり『作ること』に責任をもって取り組んだ結果なのです。

Craftsmanship 03

Maintenance&Repair

Craftsmanship 04

信頼されるブランドであるために。

イビサではご購入いただいたバッグのお手入れをおこなっています。
それは、長くご愛用して頂くために1番大切にしていることと考えるからです。
このようなサービスは、新商品を売ることが第一の目標ではなく、まず信頼できるブランドであることを大切にするという理念があるからです。
革は生き物であり、日々のお手入れをする事で乾燥や汚れから守り、豊かな風合いと経年変化を楽しめます。
また、『引き継がれていくバッグとして大切にお使いいただきたい』という想いから自社工場にて修理体制も充実させています。
こうした姿勢は創業時から一貫しており、50年以上も前からイビサはエコロジー&サステナブルに自然と取り組んでいたのです。

Craftsmanship 04

Factory

Craftsmanship 05

温故知新の工場風景

自社工場でイビサのバッグは一貫製造されていますが、この場所にこそイビサ品質の秘密が隠されています。まず、デザイナーや縫製などをおこなう職人の多くは女性というのは大きな特徴です。女性の手しごとは繊細で丁寧。手間ひまがかかっても手しごとを大切にするという、イビサのクラフトマンシップの揺るぎない信念は、女性の作り手ならではの視点によって支えられています。そしてものづくりの現場にはバッグ作りに使う貫禄ある道具たちが並ぶ一方で、自動裁断機『P-CAM』など、革のロス削減と効率化に寄与する最新機種も稼働。温故知新の工場風景が特徴なのです。
女性の手仕事、古き良き道具、最先端の技術。これらが三位一体となり、イビサのバッグの品質は守られています。

Craftsmanship 05

これからのイビサ

長く使っていただけるバッグを作り続けるという想いはそのままに、世代・性別を問わない商品展開にも挑戦していくこれからのイビサ。愛情を注ぐことができるバッグを多くの方にお届けできるよう、これからもものづくりの精神を大切に取り組んでいきます。 長く使っていただけるバッグを作り続けるという想いはそのままに、世代・性別を問わない商品展開にも挑戦していくこれからのイビサ。愛情を注ぐことができるバッグを多くの方にお届けできるよう、これからもものづくりの精神を大切に取り組んでいきます。