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親子でモノづくり体験ワークショップ特別企画・オリジナルポシェット作りを開催!

小学3年生~5年生を対象にイビサ本社工場(埼玉県川口市)を開放し、特別企画『親子でモノづくり体験ワークショップ(オリジナルポシェット作り)』を開催。事前申込制で応募者多数により抽選を実施し、2日間で25組51名の親子が参加をしてくれました。

当日は、ものづくりだけでなく「革の説明」「工場見学」も合わせて実施し、予定終了時間を大幅に過ぎてしまうというハプニングもありましたが、参加者の皆さん、スタッフを含め大変盛り上がって無事終えることができました。
楽しみながらも、真剣な表情で参加して頂いた1日をご紹介いたします。

工場見学『革の紹介』

工場見学のスタートは『革の紹介』から。普段はなかなか見る事の無いいろいろな種類の革をイビサスタッフが紹介。はじめは恐る恐るでしたが、迫力のあるワニ革や象革を目の前に大盛り上がり!真剣な表情で説明を聞いている姿がとても印象的でした。

工場見学『ものづくりの現場』

バッグをつくりあげる縫製の現場も見ていただきました。ハンドルが付いていないパーツや、裏地が付いていないバッグの裏側を見て「こんな風になってるんだー!」と興味津々。普段は心地よいミシンの音が響き渡る縫製フロアーに、参加して頂いた皆様の元気な声が混ざり、いつもと違うにぎやかな時間を過ごすことができました。

いよいよワークショップへ!

工場見学が無事に終わりいよいよワークショップ会場へ!工場の目の前にある「IBIZA館」へ移動します。

参加者にはイビサスタッフと同じ「イビサ・エプロン」を着用して頂きました。そしてひとり一人の名前が革のアルファベットで入った専用の「道具」を手に準備完了!

ワークショップで使用してもらう革(ポシェットやイニシャル部分)は、製品をつくる工程で発生した商品としては使いづらい端切れを活用しています。『材料、資源を無駄なく使い切る』ことは、私たちイビサが創業当時から実践している大切な取り組みです。

革をボンドで貼ったり、革紐でかがりをしたり、道具を使って金具を付けたり…と素材に触れ、ものづくりに触れ、親子で一つの物をつくりあげる大切な時間を過ごしていただきました。

最後は自分のイニシャルをチャームにして完成!世界に一つだけのオリジナルレザーポシェットが出来ました。
工場見学、ワークショップを体験して頂いた皆様には「イビサキッズ認定書」をお渡ししています。
出来上がったポシェットをかけて記念撮影も!エプロン姿もかわいいですね!

革の素材感やものづくりを、たくさんの方に知ってもらいたい!という想いから始まったイビサの『モノづくり体験ワークショップ』。今回もたくさんの参加者にその楽しさを実感していただけました。そして、何より私たちが「ものづくりの楽しみ」を改めて教えてもらった1日になりました。

イビサはこれからも未来のものづくりのために、様々な取り組みを通じて「楽しさ」を発信していきます。
参加者の皆様、本当にありがとうございました!