自然由来の植物タンニンでじっくり鞣した革。最初は少し張りがありますが、使うほどにやわらかく、深みのある艶をまとっていきます。 手にするたびに馴染みが増し、色合いがゆっくりと変化。時間とともに、自分だけの風合いに育っていく革です。
まずはバッグ全体をブラッシングして、ホコリやゴミをしっかり取り除きます。
パッチワークの継ぎ目やステッチなど、革が重なる部分は毛先でていねいに。メッシュは編み目の流れに沿って、ファスナーの隙間も忘れずにケアしましょう。
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イビサの天然革は、いわば生きている素材。皮膚と同じように呼吸していて、湿気やホコリが苦手です。普段のお手入れ方法と、保管する際のポイントをご紹介いたします。


Step 1 ― ブラシでホコリをしっかり落とす
まずはバッグ全体をブラッシングして、ホコリやゴミをしっかり取り除きます。
パッチワークの継ぎ目やステッチなど、革が重なる部分は毛先でていねいに。メッシュは編み目の流れに沿って、ファスナーの隙間も忘れずにケアしましょう。


Step 2 ― レザークリーンで全体を磨き上げる
ホコリが取れたらレザークリーンを使用します。容器をよく振り、柔らかい布に泡状クリームを取り、軽くなじませて。
クリームの量はゴルフボール1個分が目安です。汚れを拭き取りながら、全体をむらなく磨き上げましょう。


Step 3 ― 仕上げは乾拭きとブラッシング
最後に乾いた柔らかい布で全体を乾拭きします。
革本来の自然な艶がよみがえり、その後で軽くブラシをかけると、艶がさらに引き立ちます。
革は呼吸する“生きた素材”。油分の多いクリームやオイルは、塗ったときにムラになりやすく、通気性を妨げてしまうことがあります。
ムースタイプを使えば、汚れを落としながら潤いと艶を与え、革の呼吸を守りつつ自然な仕上がりに整えることができます。触れてみて、しっとりとした手ざわりが感じられる状態であれば、クリームやオイルによるお手入れは必要ありません。
お手入れは、革を守るだけでなく、バッグをゆっくり育てていく時間。定期的にケアをすることで、お気に入りを長く心地よくお使いいただけます。


Step 1 ― 保管前に乾拭きと詰め物を
保管前に柔らかい布で乾拭きして汚れを落とします。
型崩れを防ぐため、丸めた新聞紙などの詰め物を入れて形を整えましょう。新聞紙なら適度に湿気も吸ってくれます。


Step 2 ― 不織布で包み、風通しの良い日陰へ
バッグは不織布の袋に入れ、風通しの良い場所で保管します。カビの発生を防ぐため、押入れなどの密閉された場所は避けましょう。
また、直射日光による日焼けや劣化にもご注意ください。


Step 3 ― 月に一度は外気に当てて
長期間しまう場合でも、月に一度は取り出して外気に当てます。カビ予防のためにも定期的なリフレッシュを。この時も、直射日光を避けて陰干しするのがポイントです。
革のバッグは適切なお手入れをすることで艶や風合いが豊かになり、より愛着も深まっていきます。 そんな“使うほどに好きになる”イビサのレザーバッグを、ご紹介します。
自然由来の植物タンニンでじっくり鞣した革。最初は少し張りがありますが、使うほどにやわらかく、深みのある艶をまとっていきます。 手にするたびに馴染みが増し、色合いがゆっくりと変化。時間とともに、自分だけの風合いに育っていく革です。
ふっくらとしたシボが特徴の、やさしい表情の革。キズが目立ちにくく、軽やかで柔らかな手ざわりが魅力です。ブラシでなでるだけで自然な艶が戻る扱いやすさがあり、毎日使いたくなる軽やかさも人気の理由。はじめての本革にもおすすめです。
タンニンレザーのしっかりとした風合いと、クロムレザーのやわらかさを併せ持つ、イビサオリジナルの革。
大きな経年変化はありませんが、使うほどに繊維がやわらかく馴染み、落ち着いた光沢がゆっくりと深まっていきます。
IBIZAでは、長くご愛用いただくために修理やメンテナンスのサービスも承っております。
お気に入りのバッグをより永くお使いいただくために、ぜひご利用ください。
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